着付けの用語をご紹介します

このサイトでは、着物教室で良く行われている特典と浴衣の着付けは無料なのかということを紹介していきます。
さらに着用するときによく使われる用語についても触れていく予定で、一度は聞いたことがあるような半襟や身八つ口、袵線や褄先などについても部位や役割などを含めて詳しく説明するので、着るときになってどこに何の部位があるのかわからないという方や、これから学ぼうとしている方には必見の役立つ情報となっています。

浴衣の着付けは無料?着物教室のよくある特典

浴衣の着付けは無料?着物教室のよくある特典 着物の着付け教室に通うことで、いろいろな着物を自分できることができたり毎年のお祭りや花火大会などの浴衣も一人で着られるようになるだけでなく、家族にも気つけてあげることができるメリットがあります。
日本古来の伝統的な着物を人に頼まずに着られるのは素敵なことだということで、最近は多くの若い女性を含めて教室に通う人が増えています。
中には、無料のキャンペーンや特典などがついてくる教室もあるのでお得なキャンペーンなどを利用してはじめて見てはいかがでしょうか。
ウェブサイトから申し込みができたり、期間限定でプレゼントがもらえたりするところもありますので、着物の着付けを習いたいという方はその時期に始めるのがお勧めです。

着物の着付けで覚えておきたい用語「共襟」

着物の着付けで覚えておきたい用語「共襟」 着物の着付けを始めたばかりの人がまず戸惑うのは沢山の着物用語や着物の各部分の名称ではないでしょうか。
各部分の中でも顔周りの印象に大きく影響するのが襟です。
選び方や綺麗に出すことによって同じ着物でも映え方が全く変わってきます。
「襟」とつく用語にはいくつか種類がありますが、その中で「共襟」とは別名「掛け襟」とも呼ばれ、長着の襟(地襟)に取り付ける、長着と同じ生地を使った短い襟の事を指します。
お顔に最も近いところに位置するため、お顔が映えるような柄や、身頃の柄とのバランスがとれるような生地の箇所が使われます。
剣先のすぐそばに位置するので剣先より8cmくらい下がったところで終わると素敵に見えます。
元々、生地の補強の意味合いと、襟元が汚れやすいので汚れた共襟を取り外して洗うことができるという目的で取り付けられています。
取り付け方には二通りあり、地襟の上に取り付けてから襟を身頃に縫い合わせるか、地襟を先に身頃に縫い合わせた後に共襟を取り付けるかのどちらかとなります。
後者の方法だと取り外して襟だけをお手入れすることが可能です。
また、汚れが取れなかった場合は汚れている部分を内側の見えない場所に隠したうえで縫い付けることもできるので、後から取り付ける方法がおすすめです。

着物の着付け講師になるにはどうしたらいいのか

着物の着付け講師の資格はほとんどが民間資格なので、着付け教室に通い、そこで規定の講座を受けて、必要であれば教室の開催する試験を受けて認定されれば、教室独自の資格を取ることができます。大抵は一般的な着物の着付の資格と特別な着物の着付は別になっていて、花嫁衣裳の白無垢などを扱えるのは難易度の高い資格が必要である場合が多いです。
また、資格を取得するだけでなく教室を開きたいという気持ちがある場合は自分で着る技術だけでは人に教えることは難しいでしょう。例えば、和装は着物と帯や草履などの組み合わせに独特の考え方やTPOなどのマナーが多数あり、これらは自ら学ぶ姿勢を持って身につけるものですが、こういった知識や和装時の立ち居振る舞いのコツなどを生徒さん達に教えることができてこそ、着付の先生と言えるのです。一生の仕事にできる着付講師になるには、まずはこれぞという教室と先生を見つけ、技術だけにとどまらず、和装の決まり事を学びましょう。

着物の着付けをお願いできる場所はどこなのかについて

着物の着付けをする時に、インターネット動画やネットの解説ページなどを見て自力で出来る人なら問題ないですが、そのやり方通りにやっても、慣れていないと上手く着る事は難しいです。
普段着の着物ならば、多少見栄えが悪くても問題ないですが、成人式の晴れ着やお出かけやお見合いなどに着ていくのに、ぐずぐずだとかなりみっともなく恥ずかしい思いをします。手っ取り早く着物を着付けてくれる場所や、有料のサービスはいくつかあります。着物の着方を教えてくれるスクールに通えば、そこのインストラクターが着こなすコツまで教えてもらえます。それ以外にも成人式とかでは、お団子頭とかヘアセットもやる人が多いので、美容院では成人式の時期限定で振袖を綺麗に着せてもらえます。振袖や訪問着などを専門に販売している呉服専門店でも、商品を売りたいので商品を購入した客に対して、サービスでどうやって着るのかや、着終わった後の手入れの方法に至るまで丁寧に教えてくれます。

着物の着付けの初心者がこれだけは絶対に知っておきたい事について

日本文化で昔よりもすたれはしましたが、未だに文化が残っていて着こなせたらいいなと憧れる着物ですが、初心者にとって着付けが難しい事がハードルとなってます。だけどそんな着物ですが、実はいくつかのポイントさえ押さえれば意外と簡単に着られます。
自分で着る方法ですが、教室に通って教えて貰う方法と、ネット上で検索すると出てくる方法を動画などを見ながら行う事が出来ます。ただ不器用な人はネットで調べて実践したり、教室に通っても難しいと感じる人もいるかもしれません。そういった人には、着物の着付けをやってくれるサービスを利用する方法があります。例えば成人式の着物の場合は、美容室で髪を結うのとセットで、やってくれるところがあります。それ以外にも成人式で記念撮影を行う写真館などでも、成人式の時には着せて貰えます。それ以外にも呉服屋さんによっては、和服を売るために着かたはもちろん、和服に合う小物などの選び方まで教えてもらえます。

着物の着付けをする職業に就くために必要なこと

着物の着付けができる人の活躍の場は、結婚式場や美容院、写真館など数多く、就職先は多岐にわたります。着物の着付けを職業とするには、ある程度高ランクの資格が必要となる場合が多いです。一人前の技術を習得しているという証明として資格を取得するのですが、その資格にもいくつか種類が存在します。
日本和装教育協会認定の「着付師」の取得ができるスクールに通うのが、確実に資格習得ができる道だといえます。3級から1級まであり、1年あれば受講と資格取得が叶います。通信講座なども全国各地で開催されていて、初心者向けコースが充実しているので、初めての人はここから始めるのもおすすめです。職業にするためには、着物の知識が十分にあること、すべての支度が一人で完璧にできることが必要となってくるので、各スクールや教室の最上級コースの受講が必須となるでしょう。そして、技術習得のため自分で着物一式を揃える場合があることも忘れてはいけません。

着物の着付け資格に関する難易度はどれくらいか

着物を趣味で楽しむだけであれば、独学で着付けを学ぶことも可能です。しかし、趣味だけにとどまらず仕事にする場合には、きちんと知識と技術を身に着けた方が就職に有利になります。そのためにはまず資格を取得し、そのうえで技術やスキルを覚えていくことが大事です。
資格には、民間のものと国家資格があります。民間には着物免許、きもの講師などがあり、スクールに通うことで取得することが出来ます。それぞれ初級程度から上級程度の取得度があり、その難易度は、それぞれの資格によって異なりますが、半年から2年くらいで取得可能です。国家資格には厚生労働省が認可している「着付け技能士」があります。一級と二級があり、それぞれに学科と実技があり、一級の方が難易度が高くなります。この試験の合格率は非公開となっており、正確な数字は分かりませんが、おおよそ一級は50%、二級は80%程度です。
以上のように資格を取得するとなると時間も労力も必要となり、容易なことではありませんが、着物業界で活躍を希望する人にとっては有用な資格と言えます。

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新着情報

◎2023/2/3

情報を追加しました。


>着物の着付け講師になるにはどうしたらいいのか
>着物の着付けをお願いできる場所はどこなのかについて
>着物の着付けの初心者がこれだけは絶対に知っておきたい事について
>着物の着付けをする職業に就くために必要なこと
>着物の着付け資格に関する難易度はどれくらいか

◎2021/4/5

衿の合わせ方で見栄えが良くなる
の情報を更新しました。

◎2020/12/23

着付け用語「褄先」とは
の情報を更新しました。

◎2020/9/28

着物の着付け用語「袵線」とは
の情報を更新しました。

◎2020/09/15

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